【イップス】鈴木亜美、本人役でフジ連ドラ初出演「少し不思議な感覚でした」

鈴木亜美が『イップス』に出演する【写真:(C)フジテレビ】

第6話に登場

歌手の鈴木亜美が、17日放送のフジテレビ系連続ドラマ『イップス』(金曜午後9時)の第6話に本人役で出演した。同局連続ドラマへの出演は初となる。

本作は篠原涼子とバカリズムのダブル主演ドラマ。“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディーだ。

現在放送中の第6話では、ゲストとして鈴木が出演。ミコがコメンテーターを務めるワイドショー番組『朝キュン』に、本人役として登場した。昨今は歌手活動だけでなく“激辛女王”としてバラエティー番組でも活躍する鈴木はさまざまなドラマや映画作品への出演経験があるが、フジテレビ連続ドラマへの出演は初。本人役でのドラマ出演も初となった。

普段はミコがコメンテーターとして出演するが、この日は番組内でミコが書いた小説を模倣した8年前の事件に関して取り上げることになり出演を拒否。代打として、ミコに事件の資料を渡すためにテレビ局を訪れていた黒羽慧(くろば・けい/染谷将太)が出演することになり……という場面で、鈴木は本人役で『朝キュン』にゲスト出演。このシーンで染谷、角田晃広(東京03)との初共演を果たした。

なお、染谷演じる慧が“あみ~ゴ”こと鈴木の大ファンという設定が盛り込まれており、終始ニヤニヤ顔の慧が印象的でコミカルなシーンになった。鈴木は「ドラマ『イップス』に出演させていただきありがとうございます。鈴木亜美本人役ということで、ドラマだけど普段通りのお仕事の感じで少し不思議な感覚でした。撮影現場のみなさんは非常に明るく、すてきなドラマに参加することができて光栄でした」とコメントした。ENCOUNT編集部

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