「家事は妻の役目!」【超亭主関白な父】が → ある日『風呂掃除担当』に! 父を変えた出来事とは?

今は男女平等が重視される傾向にありますが、昔は異なっていました。特に昭和一桁の時代は、多くの家庭が「亭主関白な夫と家庭を支える妻」という役割分担をしていました。
男女平等の理念が徐々に広まる中、筆者の友人の家庭は古風なままでしたが、ある時、変化が起きたそう。そのエピソードをご紹介します。

超亭主関白!! 子どもから見ると異様な父

母親が家事を全部引き受けていたため、父親は何の不自由もなく生活していたと身をもって気付くことができたのかもしれません。それで心を入れ替えたのでしょう。
父親が年を取って丸くなった姿に、友人は嬉しいと同時に切なさも感じたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:Yuki.K

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