「結婚は無理かも…」男性がこっそり思っている「将来を考えられない女性」の特徴

1:理由をつけて浪費をする

結婚となれば、金銭感覚は避けて通れない価値観のテーマです。そのため、どちらかが“必要な出費”と認識していても、相手から見て“浪費”に見えてしまうと、結婚相手としては相応しくないと判断するきっかけになってしまいます。

男性と女性では認識が異なりやすい出費としてよく挙がるのは、“コスメ”、“洋服”、“こだわりの食材”です。美活や日々のモチベーション維持への出費は、女性にとっては必要不可欠なものという認識でも、男性からそうは見えない場合も…。日常生活を一緒に送る相手としては相応しくない、と判断する人は少なくありません。

特に、収入に見合わない割合でお金を使うのは危険。コスメや洋服を自分のお金で買っているとしても、そのために他の部分では過剰な節約をしていたり、分割払いやリボ払いばかり使って欲しいものを手に入れていたりすると、将来を一緒に過ごすのを不安に思う人も多いでしょう。

2:やたら周囲の動向にうるさい

SNSの普及によって、身近な人や同世代の動向が分かりやすくなっている昨今は、恋人と過ごしているときにもSNSを見て、知人の動きが話題にのぼる機会が増えています。そんなシチュエーションで、自分よりキラキラしている友人の動向や、反対に自分よりも地味な暮らしをしている人の話を嬉々として話すことが多いのは危ないかも。詮索好きや噂好きの雰囲気や、周囲と自分を比較して物事を判断する側面を感じ、結婚相手としては面倒臭そうだと判断する男性もいます。

「誰々がどうした」「誰それがに行ったみたい」などの他愛のない話題であっても、他人の動向ばかり気にしている女性は周りに流されやすいタイプに見える場合も…。精神的に自立している人と夫婦になりたいと思っている男性は特に、周囲を気にしてばかりいる女性とは結婚したがらない傾向があるでしょう。

3:家族の態度や口調が冷たい

恋人の前では愛らしい話し方をしていても、電話口などで親やきょうだいに冷たい態度や口調で接している女性は、結婚相手として見たときに「家族になると、大事にしないタイプかもしれない」と疑問を持たれがちです。

結婚をすれば一生を共にする関係になります。より近しい距離感になったときに、妻から冷たい態度や口調を浴びせられるかも…と想像すれば、そんな人とは一緒になりたくないと思っても無理はないでしょう。普段は可愛らしい雰囲気を持っている人ほど、悪い方向のギャップを感じさせてしまうかもしれません。

女性の意外な一面を知ったときに、わざわざ言葉にして本人に指摘をするほどではなくても、内心で「ないな」と判断をする男性たちは、それだけ真剣に結婚相手を見極めています。「将来を考えられない」と一度思われると、そこから挽回するのは難しくなる場合が多いので、よくよく心得ておきたいところです。

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