有働由美子 元カレと〝邂逅〟し再確認「なんであたしら別れたんだっけ?」

有働由美子 

フリーアナウンサーの有働由美子が17日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。元カレの悩み相談に乗ったと告白した。

有働はこれまで「仕事のプラスになるか」が行動の判断基準だったそうだが、「news zero」の降板を機に「仕事にプラスにならないこともやってみよう」と考えを変えたという。

その具体例として「元カレの『悩みがある』っていうのに、(これまでは)『ものすごい暇だったらいいけど、ずっと忙しいわ』と思ってたんですけど、〝こういうのにも行ってあげる優しい自分〟みたいな。〝器の大きな自分〟みたいなのも試した方がいいんじゃないかと思って行って、すっかり疲れて帰ってきた」と打ち明けた。

この件について、アシスタントの熊谷実帆アナが「何の相談だったんですか?」と深入りすると、有働は「いろんな悩みだったんですけど、『結果、なんであたしら別れたんだっけ?』っていう話をした時に、『忙しかったよね』と。忙しくて、私がカリカリしてたらしい」と回想。

交際中は雑貨好きの元カレの要望で、山陰まで陶器を見に行ったこともあるそうで「一緒に壺とかお皿を見たいって行ったのに、私がパーッて見て『はい、次は?』『次の作品プリーズ』みたいな。そういうの『ゆっくり見たかった』と。で、運転とかしててもすぐ調べて『こっちの方が7分早く抜けるけど、どうしてこっちの道行くかな?』みたいな感じだったらしいんです」と〝カリカリ〟の意味を説明した。

さらに「用事が終わっても、まったりとかしたいじゃないですか。(にもかかわらず)『はい、行くなら次のバーとかカフェとかどうする?』『どうする帰る? じゃあ新幹線乗っちゃお~』みたいな。そういう感じだったらしい」と証言。

とにかく〝余裕〟がなかったとし「それを上手にやってたら、サラリーマンとか帯(番組)も続けられたかもしれないね」とため息をついていた。

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