「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」、台湾で7月12日から上映へ!

台湾版Yahoo!に掲載された「YAHOO!奇摩編集部」の17日付記事によると、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」が台湾で上映されることが決まった。

台湾版Yahoo!に掲載された「YAHOO!奇摩編集部」の17日付記事によると、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」が台湾で上映されることが決まった。7月12日から吹き替え版と日本語版の両方が上映される。

記事は同作について、「人々に寄り添う音楽をテーマに、生活の中に当たり前に存在していた音楽が地球上から消え、ドラえもんたちが壮大な冒険の果てに地球の危機を救っていく姿を描く」と紹介。「原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品であることも大きな意味を持っている」とした。

また、今作の監督が「映画ドラえもん」シリーズ最高興行収入を誇る「映画ドラえもん のび太の宝島」を手掛けた今井一暁氏であること、「新世代の日本の国民的女優」である芳根京子や大ヒットアニメ「薬屋のひとりごと」で主人公・猫猫を演じる悠木碧が声優として出演していること、日本で大ブレーク中のミュージシャンVaundyが主題歌「タイムパラドックス」を担当していることも紹介した。

記事は同作がシリーズ43作目に当たり、シリーズ累計で1億3000万人の観客を動員していることに言及。台湾での上映が夏休みと重なることから、「大人と子どもの夏休みに(同作が)寄り添ってくれるだろう!」と報じている。(翻訳・編集/北田)

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