俳優マ・ドンソク、映画のイベントで“愛妻家ぶり”を発揮「貧しい時から支えてくれた」

俳優マ・ドンソクが妻への愛情を表した。

5月16日、ソウルでは映画『犯罪都市4』(原題)の興行感謝ショーケースが行われた。イベントにはマ・ドンソク、キム・ムヨル、イ・ドンフィ、イ・ジフン、キム・ドゴン、イ・ジュビンら主演キャストと、ホ・ミョンヘン監督が出席した。

マ・ドンソクはこの日、「トリプル1000万人を達成した。思い浮かぶ人はいるか」という質問に、「一番大きく感謝する方々はこのような奇跡を作ってくれた観客の方々。2番目は俳優、スタッフ、制作陣だ。『犯罪都市4』は寒い冬に撮った。だからアクションをする度に、みんなが体を痛めて苦労しながら撮った。それでも一丸となって頑張ってくれたチームだ」とコメント。

続いて「いつも応援してくれる僕の家族、特に嫁さん」と挙げ、「僕が(妻と)初めて会った時はとても貧しかった。とても貧しくて、小さな部屋の壁にA4用紙を4、50枚貼りながら映画を企画した。おそらく僕を見て『おかしい』と思ったかもしれない」と振り返った。

(写真=マ・ドンソクInstagram)

そして「たくさん苦労して、体も色々とケガをするのを(妻が)見て、そばで面倒を見てくれた。僕は俳優生活が長いが、名前が知られるようになり、実際に暮らしが良くなったのは最近だ。貧しい時からそばで見守ってくれて、アイデアもたくさん出してくれて、支えてくれる妻に感謝する」と愛情を表した。

マ・ドンソクが主演した映画『犯罪都市4』(原題)は5月14日、観客動員数1000万人を突破。韓国映画史上初のシリーズ3作連続1000万人を突破した。

なお、マ・ドンソクは今月、入籍している妻のイェ・ジョンファと結婚式を挙げる。

(記事提供=OSEN)

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