【平和島ボート・GⅡMB大賞】藤原啓史朗 堅実に予選突破「準優でも戦えると思います」

ドリーム戦メンバーとして面目を保った藤原啓史朗

ボートレース平和島のGⅡ「モーターボート大賞~GⅠ・GⅡ優出者バトル~」は17日、予選最終日が行われた。

藤原啓史朗(34=岡山)は予選ラストの4日目、5、3号艇の2走を3、2着としっかりまとめて得点率6・83、10位で予選を突破した。

中堅級の36号機は「いい人にはやられると思うけど、準優でも戦えると思います。足を求めるよりも、乗り心地を重視して行きたいです」と、まずまずの仕上がりだ。

当地は2019年6月以来5年ぶり4回目の参戦ながら、初日ドリーム戦のメンバーに選出された。「まずは最低限ですね」と予選突破を果たしてホッとした表情。「久しぶりだったけど、しっかり乗れて良かったです。今後も呼んでもらいたいですし、準優はいいスタートを決めて内にプレッシャーをかけたい。優出できるよう頑張ります」と意気込む。

今後に向けても、当地で存在感を存分にアピールするつもりだ。

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