タイラ・バンクス、50歳で初めてお酒に挑戦

タイラ・バンクスが50歳で初めてお酒を飲んだという。昨年12月に50歳の誕生日を迎えたタイラ、その数日後に初めてお酒を飲むことにしたそうだ。

タイラは米番組『エクストラ』に対してこう語った。「誕生日の数日後、初めて一杯飲んで立ち上がったら、部屋中がグラグラしてそれが止まって外に出たらもう大丈夫だった。『空を飛んでいるような気分になるの?アルコールってそういうものじゃないのかな?』ってね」

50歳になったタイラは「自由になった」と感じているが、ここ数カ月間は健康問題と戦ってきたという。「坐骨神経痛で休み休みじゃないと100メートル以上歩けなかった」「本当に悲しくなってたくさん食べてしまって、ついに背中に硬膜外注射を打ったわ」「50歳になって唯一嫌なことは、怪我をすると元に戻るのに時間がかかること、それ以外は自由を感じているわ」

さらに記念すべき節目の年齢を迎え、無愛想になったとして「思ったことを言葉にするようになった。いい気分よ」と続けた。

最近、米スポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』水着特集号の60周年記念号にモデルとして登場したタイラだが、ここ数年で自分の体がどのように変化したかを強く意識しているとして、「セルライトは増えたわ。前は背中にしかなかったんだけど。今は体の前面にもついちゃった」と話した。

© BANG Media International