【速報】松山英樹は前半で3バーディ 久常涼も予選通過圏内で後半プレー

松山英樹は2日目の前半にスコアを伸ばした(撮影/田辺安啓(JJ))

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(17日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71)

1アンダー47位から出た松山英樹は前半アウトを3バーディ、ボギーなしでまとめ通算4アンダーでハーフターンした。

コース近隣で発生した交通事故の影響で、全体が1時間20分遅れで開始。午後3時過ぎに出た松山は左サイドにピンが立つ序盤3番(パー3)で最初のバーディを奪った。7番(パー5)では5mのチャンスを生かし、8番(パー3)はティショットをピンそば1mにつけて2連続バーディを決めた。

久常涼は前半インを2バーディ、1ボギーでしのいで折り返し、2番でさらにバーディを奪って通算2アンダーにした。初日3オーバー137位と出遅れた金谷拓実は出だしの1番でバーディを決めた。

イーブンパーの65位から出た中島啓太は「75」で通算4オーバー。現在のカットラインは1アンダーで、予選落ちが濃厚となった。

ザンダー・シャウフェレが通算13アンダーの単独首位で残り8ホール。「65」でホールアウトしたコリン・モリカワが11アンダーの暫定2位につけた。

この日のスタート前に交通違反で警察に一時拘束されたスコッティ・シェフラーは6バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算9アンダーに3位にいる。タイガー・ウッズは前半アウトでトリプルボギーを2つたたき、10番までに通算6オーバー。

【速報】松山英樹がパー発進 シェフラー「66」で浮上

松山英樹は午後にスタートした(撮影/田辺安啓(JJ))

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(17日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71)

コース近隣で発生した交通事故の影響で第2ラウンドが1時間20分遅れで開始。松山英樹は午後3時11分(日本時間18日午前4時11分)にティオフし、1番をパーで滑り出した。

初日を1アンダー47位で終えた松山は第1打でフェアウェイをキープ。第2打をグリーン右のラフに入れた後、ピンそば1m強に寄せた。

イーブンパーの65位から出た中島啓太は午前中にスタートして「75」。通算4オーバーでホールアウトした。出だし10番(パー5)でバーディ発進したが、後半6番でボギー、7番(パー5)で池に2回入れて「9」を叩いて後退した。現在のカットライン(上位70位タイ)はイーブンパーで予選通過は難しくなった。

久常涼もイーブンパーから出て前半12番でバーディを先行した。4オーバー137位の金谷拓実は午後3時55分(18日午前4時55分)に1番からプレーを始める。

コリン・モリカワが「65」で回り、通算11アンダーの単独首位に浮上した。初日トップのザンダー・シャウフェレは開始1番をパーで終えた。

この日のスタート前、コース近隣で交通違反により警察に一時拘束されたスコッティ・シェフラーは6バーディ、1ボギーの「66」をマークし通算9アンダーにスコアを伸ばした。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン