【開店】[リ・バーカロ(ri bacaro)]2024年3月16日オープン!港を眺めながら穏やかな時間を過ごせます|鳥取市

2024年3月16日、賀露港沿いの道に「本場の讃岐うどんやお酒、コーヒーなどが飲めるカフェ」がオープンしたと聞いて取材に行ってきました。

築50年の古民家を改装した店舗は、靴を脱ぐスタイルで「お家にお邪魔する」ような、どこか懐かしい雰囲気があります。

店主様の「バーのようにお酒が飲めて、集える場所にしたい」という思いが詰まった空間で、穏やかな時間を過ごすことができました。

「リ・バーカロ」の基本情報

住所鳥取県鳥取市賀露北4-33-25(MAP)営業日Instagramにて告知(主に土日祝日)営業時間11:00~20:00最終入店駐車場あり(店舗前スペースに1台)電話番号070-6502-8399SNSInstagram

お店は、賀露港の道沿いにあります。

カーブの真ん中あたりにあるので、気付かず通り過ぎてしまう方がいるかもしれません。赤いポストを目印に、ゆっくりと進んでくださいね♪

目の前には「みなと公園」もありますので、車を停めて海沿いをゆっくりと散歩しながら、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

店内の様子

入り口を開けると玄関があります。

靴を脱いであがるスタイルはお家にお邪魔する感覚で、最初はドキドキしますが慣れてくると安心感がでてきそうな、ホッとできる空間です。

畳に絨毯が敷いてあり、周りには店内販売のショーケースや日本酒セラー、なんと窓の所にはバーカウンターが設置してあるのです!!

晴れた日にはとてもきれいな夕空が見えるそうで、ここで夕焼けを見ながら日本酒を飲めたらなぁと想像してワクワクしました(笑)

様々なコンセプトが混ざり合い、居心地のいい空間が広がる店内には、4人掛けのテーブル席が2席とバーカウンター。

お客さん同士の距離が近く、ひとりでお邪魔しましたがひとりではないような、温かさを感じました。

扉横には、店主様のご家族につながりのある猫の雑貨が販売されています。

奥の方には畳の広間があり、混み合ってきた場合はこちらをご案内されることがあるかもしれません。

近々ギャラリースペースをオープンする予定があるそうで、これからの変化が楽しみですね♪

メニュー

「本日のさぬきうどん」は、本場香川県産小麦100%の讃岐うどんを提供。伺った日は「ちく天&わかめのうどん」でした。

店主様はうどんの本場、香川県出身で、麺は老舗製麺所から直送されたもの。

ホットサンドなどの軽食や、明太たまご焼き、生春巻きのハムチーズはさみ焼、かりかり枝豆やフライドポテトなどのおつまみにぴったりなメニューも充実。

夜だけでなくオープン時間はいつでも注文できるので、昼飲みをされる方にも軽い食事がしたい方にも嬉しい内容です。

甘いものは、フレンチトーストや暑くなるこれからの時期に食べたくなるかき氷も始まっていましたよ。

おひとりさま、ワンドリンクオーダー制となっています!

別紙「日本酒リスト」もあり、鳥取や四国のお酒の名前がズラリと並んでいましたよ。

アルコールを飲む方も、ハンドルキーパーの方もそれぞれ楽しめるラインナップです。

実際にいただいたメニュー

本日のさぬきうどん(ちく天&わかめのうどん)

うどんとちく天は別で提供されるスタイルです。

サクサクのちく天、うどんの出汁につけて柔らかくなったちく天、1本で2つの食感を楽しめました!

カリっと揚がったちく天は程よい甘さ。

香川産100%の小麦で作られた麺は、もっちりとした弾力があり噛み応えバツグン。

噛めば噛むほど甘味が口の中に広がります!

日によってトッピングが変わるので、お楽しみに!

クリームソーダ

ザ王道のクリームソーダをいただきました。鮮やかな緑が美しい。

バニラアイスの甘みとソーダの微炭酸が混ざり合い、ごくごくと飲み干せちゃいました!

「リ・バーカロ」のおすすめポイント

店主様は、賀露の街並みや景色に魅せられ、縁もゆかりもなかった鳥取の地にカフェをオープンされました。

それも納得のこちらの景色。夕焼けもきれいとのことで、夕暮れ時に行ってみたいなぁ…と思いました。

「全国きき酒選手権の香川代表」に選ばれたこともあるそうで、日本酒に詳しいご夫婦が揃えた鳥取と四国のお酒も味わえます。(販売もされているそうです!)

窓際の台は、バーカウンターとしての利用ができるように設置されたものです。訪れられた際にはぜひご利用くださいね。

賀露の海沿いにある「リバーカロ」で、くつろぎの時間をお過ごしください。

※本記事の情報は2024年5月11日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。

※写真の無断掲載・使用を禁止します。

© 株式会社とっとりずむ