マカオ政府旅遊局（MGTO）が今週末の3日間（2024年5月17〜19日）にかけて香港・将軍澳エリアのMTR坑口駅と直結するショッピングモール「東港城（イーストポイントシティ）で観光誘致プロモーションイベントを開催している。
香港とマカオは高速船やバスで1時間圏内とアクセスがよく、マカオは香港からの近場の旅行先として定番のデスティネーションのひとつとなっている。マカオのインバウンド旅客市場における香港からの旅客のシェアは中国本土に次ぐ第2位。MGTOによれば、今年第1四半期の香港からのインバウンド旅客数は延べ前年同時期から21%増の180万人超を記録しているとのこと。
会場では、インタラクティブ型のブース展示や香港・マカオのタレント・インフルエンサーらによるステージショー、ファミリーワークショップなどを通じてマカオの見どころを発信するほか、旅行社による「エクスペリエンスマカオ・メガセール」と銘打ったお得なマカオ旅行パッケージの販売なども行われているという。
