「FIBA 3×3 OQT」が開幕…男子日本代表は1勝1敗で18日のグループ最終戦へ

5月17日、「FIBA 3×3 バスケットボール オリンピック予選(OQT)」の大会2日目が開催。2試合に臨んだ男子日本代表は1勝1敗で18日のグループ最終戦につなげた。

男子日本代表はトーマス・ケネディ(茨城ロボッツ)、保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ/ALPHAS.EXE)、小澤崚(ALPHAS.EXE)、三谷桂司朗(広島ドラゴンフライズ)の4名で大一番に臨んだ。

1試合目ではベルギー代表と対戦。小澤、保岡のアウトサイドシュートが決まり、ケネディも力強いドライブでバスケットカウントを獲得する。フリースローからじわじわと点差を詰められる場面もあったが、再び長距離砲でリードを伸ばしていき、最後は保岡がレイアップをねじ込みゲームセット。21-19で白星を挙げた。

2試合目ではポーランド代表と激突し、互角のままゲームが進んでいく。残り4分には保岡が貴重な2点を決め切り、ケネディの得点も続いて日本が先行する形に。しかし、ポーランドに続けて3点を挙げられると、最後はフリースローを2本沈められて勝負アリ。20-21で惜しくも勝ち星を逃す結果となった。

2試合を終え、日本はグループDの3位に位置。各グループの上位2チームが決勝トーナメントへの切符が与えられる。男子日本代表の試合結果一覧は以下の通り。

■3x3男子日本代表 OQT結果
<予選プール>
日本 21-19 ベルギー
日本 20-21 ポーランド
日本 vs モンゴル ※18日開催

【動画】日本vsベルギーのフル映像!

© 株式会社シーソーゲーム