『東京ラブストーリー』から33年…“恋敵たち”の現在の姿に反響「お変わりなくお綺麗」

鈴木保奈美の実際の投稿【写真:インスタグラム(@honamisuzukiofficial)より】

鈴木保奈美、有森也実、千堂あきほが肩を組んで

俳優・鈴木保奈美が18日、インスタグラムを更新し、俳優・有森也実、千堂あきほとの3ショットを公開した。鈴木がセンターに立ち、有森、千堂と肩を組んで笑顔で、ユーザーからは『東京ラブストーリーだああ!』の声が上がっている。

『東京ラブストーリー』は、同名漫画の原作に制作されて1991年1月期、フジテレビ系で放送された連続ドラマ。最終話は世帯平均視聴率32.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、大ヒットした。鈴木はヒロインの赤名リカを演じ、有森は主人公の永尾完治(織田裕二)を巡って最終的にはリカと恋敵になる関口さとみを演じた。千堂はさとみの元恋人・三上健一(江口洋介)と最後に結ばれる医大生で出演していた。

このスリーショットは放送中でもなく、鈴木も実感を込めてつづった。

「『逃奔政走』の取材を受けるためフジテレビにやってきたら、隣の楽屋が有森也美様で、そのお隣が千堂あきほ様だった。なんということでしょう。実はこの3人でこうやって話したことは、ほとんどない。なぜって一緒のシーンがなかったから」

その上で「『きゃー』『不思議~』『なんだかわかんないけど、記念に写真撮っとく?』『北海道遊びに来て』『行く行く!』」とやり取りを振り返り、「あれから30年、それぞれがそれぞれの命をしっかり生きてきて、新しく出逢い直す。心が動く。歳をとるって、悪くない」と記している。

文字通り、貴重なショット。当時の視聴者は歓喜し、コメント欄に「感動の3ショット」「時代を駆け抜けた同志みたいなものでしょうか」「お変わりなくお綺麗」「凄くいい写真ですね 昭和の私に刺さる」「なんか泣きそうに嬉しいです」などの声を寄せている。ENCOUNT編集部

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