“一流声優”浪川大輔&花江夏樹の金銭感覚を検証も…

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は2日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#3』を放送した。

“一流声優”浪川、花江の金銭感覚と価値観を探った本放送では、まず「一流声優の金銭感覚を検証!クイズこれいくら?」を実施。出てくるおつまみが一般的な価格より高級か、安価かを当てるクイズや、ものの値段を当てるクイズに挑戦した。

第一問目では塩辛が登場し、浪川は「うん!美味しい!けど、一般的に食べやすい塩辛かな」と安価と予想。花江も「高い塩辛ってソースの色がオレンジなんです」と自論を展開し、自信満々に安価と答えた。しかし答えは、一般的なものより5倍の値段がする超高級塩辛で、「映さないで~」と顔を覆い隠す花江。その後、2人は「通りでうまいわけだわ」「これは誰が食べても美味しいもん」と何事もなかったように手のひらを返し笑いを誘った。ほかにも、ブルーチーズ、タコわさ、フカヒレなどの問題に挑戦するも、なんと4連続不正解で、“一流声優”とは思えない散々な結果に、思わず吹き出す2人。

「花江さん、僕もうプライドがズタズタです」「バカ舌にも程があるよ!」と嘆く浪川に、スタジオは笑いの渦に包まれた。

また、2人の価値観の違いを確認していく「浪川・花江の価値観を知ろう!2択トーク」では、まず2人の仕事に関する価値観を語った2人。仕事を選ぶ際の優先する項目を聞かれ、花江さんは「楽しい仕事、大変な仕事、苦手な仕事ってありますけど、“一番楽しくてためになる仕事”、“大変で苦手だけどためになる仕事”を上位にと考えています」と回答。

浪川も「やりがいみたいなことだよね。自分の向上心にも繋がるし」と共感。一方、浪川には、悪戯心が発動した花江から「浪川さんはお金ですか?」と質問が。すると、「うん。僕はね」とあっさり肯定しつつ、すぐに「やめて!流れ的になったけど、やめて!」と真顔で返した浪川に、花江は満足そうな笑顔で爆笑。スタジオに笑いを巻き起こしたところで、浪川は「真面目な話…」と切り出し、「“人のためになることをやりなさい”って事務所のスタッフにも言ってるんですけど、バラエティをやるにも、スタッフが一生懸命考えたものや、我々が一生懸命やったもので、見ている皆さんが楽しんでもらえる。そこが大事って考えていて、そこには絶対、大変さも、楽しさも出てくるという考えです」と仕事をする上で大事にしていることを語った。

そうしていつものバラエティの2人とは一転して、真面目にトークを繰り広げた2人だったが、その後、お題に「毎月自動的に1000万円がもらえるけど、生涯唐揚げしか食べられない生活。受ける?受けない」が出題され、これには浪川から「僕と花江くんの話返してもらっていい?」とツッコミが。その後も、「何真剣に悩んでるんだろう」とボヤきつつ、斬新なお題に真剣に考えた2人。「何が混ざっているかわからない変な色の飲み物、飲み干したら1万円。飲む?飲まない?」では、「飲む!臭いものをいってみたい気持ちはある」とバラエティ魂を見せた花江の一方、浪川は「僕には絶対に無理なものがあるんです!虫とかこういうものとか…」と断固拒否。その後浪川は、「唯一のNGがあるとしたら、虫とホラー」と自身の唯一のNGを明かした。

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