札幌市北区の百合が原公園ではガーデニングで人気の花「ペチュニア」の展示会が行われ、初夏の彩が訪れた人を楽しませています。
街の花壇でもおなじみの「ペチュニア」は、朝顔のような形の花をたくさん咲かせ、育てやすいことからガーデニングでも人気の高い品種です。
百合が原公園の緑のセンターにある大温室では、いま30種類60鉢のペチュニアの展示会が行われています。
夏を思わせるさわやかな黄色の「ラブリースカッシュ」やたっぷりとした八重咲の花びらが特徴の「ロリポップ」など展示会ならではの珍しい品種や、今年出たばかりの新品種が顔をそろえています。
ペチュニア展は19日まで開催されています。