もはや一択の“大谷翔平=No.1”… 米記者を唸らせる数値の数々、1090億円契約は「格安だ」

レッズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ドジャース 7ー3 レッズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手が圧倒的“価値”を見せつけている。米紙「ニューヨーク・ポスト」が、今季これまでの活躍を基にシーズン前のオフの補強を総括しており、敏腕記者のジョン・ヘイマン氏は「他に誰がいる?」と大谷を堂々の1位に挙げた。

ヘイマン記者は「オフシーズンの動きを格付け。ショウヘイ・オオタニとフアン・ソトが輝いている」と記事を紹介した。1位には大谷を評価しOPS1.108と掲載。「他に誰がいる? シーズン最大のスキャンダルを経験しながらも、彼は打率、長打率、OPSでナ・リーグのトップに立っている。7億ドル(約1090億円)は格安だ」と伝えた。

2位は防御率0.96のカブスの今永昇太投手で「彼はヨシノブ・ヤマモトをも凌ぐ投球をしている(そして他の全員も)」とし、3位は出塁率の高さが魅力の1つであるヤンキースのフアン・ソト外野手だった。大谷の同僚の山本由伸は16位だった。(成績は記事が掲載された日本時間17日試合前時点)

大谷翔平は17日(日本時間18日)の本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3回にリーグ単独トップ、メジャーではトップに並ぶ13号2ランを放っていた。(Full-Count編集部)

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