「みんな双眼鏡だと思っているけど…」トロサール妻がゴールパフォの真実を明かす! 親しい3夫人は?「ヘンクを除けば初めて」

アーセナルで眩い輝きを放っているレアンドロ・トロサールの妻、ラウラ・ヒルベンさんがインタビューに対応。夫のゴールパフォーマンスについて語った。ベルギーメディア『VOETBALKRANT』が伝えている。

現在29歳のベルギー代表アタッカーは、下部組織から在籍したヘンクをはじめ、複数の母国クラブでプレーした後、2019年夏にブライトンに加入し、プレミアリーグ初挑戦。そこでも三笘薫らと共に確かな活躍を見せると、昨冬に名門アーセナル入りを果たした。

そんなトロサールが得点時に披露しているのが、両手を双眼鏡のようにして覗き込むセレブレーションだ。ラウラさんはこのお馴染みのジェスチャーは、長男のチアゴ君に由来すると明かした。

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「みんな双眼鏡だと思っているけど、実はスーパーマンのマスクを表現しているんですよ。ある日、レアンドロが『ゴールを決めた時、パパはどうすればいい?』と尋ねたら、チアゴは『スーパーマンになってほしい』と言ったんです。これは父と息子の約束なんです」

ラウラさんはまた、アーセナル内での夫人会に言及。自身の夫と同じく、主力を担う3選手のパートナーとは特に親しい間柄にあるという。

「(カイ・)ハバーツ、(マーティン・)ウーデゴー、(ブカヨ・)サカの奥さんたちは、本当に良い友人になってくれました。エゴがなく、道徳的で、みんな普通に振る舞っています。ヘンクを除けば、女性グループでこれほど居心地の良さを感じたのは初めてです」

家族全員の充実が、アーセナルでの活躍に繋がっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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