小型農業機械などを製造販売する岡山市のオカネツ工業で、新たに建設される新社屋や工場などの地鎮祭が行われました。
地鎮祭には関係者およそ30人が参加し、工事の安全を願いました。
現在の本社敷地内に新設されるのは社屋や工場、設計開発棟などで、受注拡大や自社商品の拡充を目指します。総事業費はおよそ40億円で社員の交流や健康づくりのため、新社屋には海が見えるラウンジやジムが設けられます。
(オカネツ工業 和田俊博社長)
「従業員のみなさま方にも『こんな会社に本当に就職出来てよかった』、そして次の世代に『こんな会社に入ってほしい』、そういう会社をめがけて私としてはやっていきたい」
すべての工事は2026年7月に完了する予定です。