住居侵入の疑いで無職の男を逮捕した北海道警南署
北海道札幌市南区の30代男性が住む共同住宅の部屋に侵入したとして、札幌市南区に住む無職の49歳の男が住居侵入の疑いで逮捕されました。男は「下着を触ったり、においをかいだりしたかった」などと容疑を認めています。男(49)は5月17日午後4時10分ごろ、札幌市南区に住む30代男性の共同住宅の1室に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。警察によりますと、男性の妻から「知らない男がいる」と110番通報があり、事件が発覚しました。警察官が現場に駆け付けると、すでに男は逃走していました。警察官が付近を捜索したところ、似た人物を発見し、職務質問したところ、容疑を認めたため逮捕しました。警察の調べに男は「性的欲求を満たすため、女性の下着を触ったりにおいを嗅ぎたかった」などと容疑を認めています。男性の住む部屋は共同住宅の1階で、警察は侵入した方法や余罪などを調べています。
