18日午前10時すぎ、上越・北陸新幹線の熊谷駅ー本庄早稲田駅で架線に農業用ビニールが絡みつくトラブルにより一時、上下線とも運転が見合わせられていました。
JR東日本によりますと、午前10時40分に係員が現地に到着し、絡みついたビニールを撤去し、午前11時38分に全線で運転が再開されましたが、一部に遅れが出るなどダイヤが乱れました。現地では念のため、徐行運転の措置が取られました。
午後1時20分現在、上越・北陸新幹線の下り線は通常の速度で運行されています。一方、上り線は熊谷駅ー本庄早稲田駅で、速度を落とした運転が続けられています。JR東日本でトラブルによるダイヤへの影響を調べています。