【続報】上越・北陸新幹線 架線トラブルで1本が運休20本に遅れ 約12800人に影響【新潟】

上越新幹線に最大100分の遅れ

18日午前10時11分ごろ、上越・北陸新幹線の熊谷-本庄早稲田で発生した架線トラブルの影響で運休と遅れが出ています。

JR東日本のまとめによりますと、架線に絡んだ農業用とみられるビニール(全長約40m)の撤去作業が終わった午前11時38分に上越・北陸新幹線は、上下線で運転を再開しました。その後も、現場で徐行運転が続くなど、一部でダイヤが乱れました。

これまでに北陸新幹線上り「あさま644号」が全区間運休した他、上越新幹線では「たにがわ406号」に最大100分の遅れが発生するなど、上り12本と下り8本の合わせて20分に遅延が生じ、合わせて約1万2800人の足に影響があったということです。

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