街並みの変化や歴史などを振り返る「岡山の歴史と文化」展 岡山シティーミュージアムで開催中【岡山】

岡山の街並みの変化や歴史などを振り返る「岡山の歴史と文化」展が、岡山シティミュージアムで開かれています。

今回の展示は、岡山の成り立ちの三大要素と位置づけた「古代吉備の繁栄」「城下町の発展」「干拓による大地の広がり」がテーマです。
展示室の床面には岡山市内の航空写真に遺跡や文化施設などの場所が示されています。また、児島湾の干拓地の変化を色付けした透明なパネルで年代ごとに分かりやすく紹介しています。

(砂山祐佳里記者)
「この透明なパネルを地図の上に実際に置いていくことで、干拓による大地の広がりをわかりやすく学ぶことができます。」

(岡山シティーミュージアム 須藤寛史さん)
「連綿と続いて今があるという所、その中でも大きな三つの要素から見ていただけたら」

常設展「岡山の歴史と文化」は6月2日まで開かれています。

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