5月18日、徳島県小松島市小松島町の小松島みなと交流センターkocolo で、「小松島みなとマルシェ」が開催されました。
このイベントは、地域経済の活性化と中心市街地の交流人口の増加のために小松島市が開いているもので、県内の飲食店やハンドメイド作家のブースなど約90店が出店しました。
阿南市在住のハンドメイド作家・中西麻里亜さんのブースでは、アメリカ軍で使われていたテント生地で作られたトートバッグや革のブレスレット、バングルなどが販売されていました。
また、徳島市在住の小笠原菜穂さんのブースでは「キッズイヤリング」という商品を販売していました。
(渡辺大世記者)
「販売している『キッズイヤリング』というものは、どういったものなのでしょうか?」
(小笠原菜穂さん(徳島市在住))
「『キッズイヤリング』なんですけど、耳に当たる部分が樹脂でできています。金属アレルギーのお子様とか、大人の方にもおすすめです」
来場者は晴れ渡る空の下、手工芸品の買い物をしたり、食事をしたりするなどして、イベントを楽しんでいました。
このイベントは9月と10月にも開催予定だということです。