チーフスのOTモリスとOTゴドリックがマリフアナ所持容疑で逮捕

カンザスシティ・チーフスのロゴ

カンザス州ジョンソン郡保安官の記録によると、カンザスシティ・チーフスのオフェンスシブタックル(OT)ワーニャ・モリスおよびチュクウェンブカ・ジェイソン・ゴドリックが現地16日(木)の夜に軽罪のマリフアナ所持容疑で逮捕され、金曜日に保釈されたという。

23歳のモリスと23歳のゴドリックは木曜日の23時44分(アメリカ中部時間、以下同)に逮捕された後、金曜日の1時51分に拘束され、金曜日の16時過ぎに2,500ドル(約39万円)の保釈金を支払って保釈された。カンザス州ではマリフアナの所持は違法となっている。

モリスは2023年NFLドラフト3巡目でチーフスに指名された選手だ。ルーキーシーズンには14試合に出場し、そのうちに4試合に先発出場。チーフスが第58回スーパーボウルを制覇した際、モリスはスペシャルチームでスナップ5回に参加していた。

ナイジェリア出身のゴドリックはインターナショナル・プレーヤー・パスウェイ(IPP)プログラムの選手だ。ルーキーイヤーをチーフスの練習生として過ごした後、NFL2年目のシーズンを迎えようとしている。

【KO】

© NFLJapan.com