JO1・川西拓実&桜田ひより、W主演映画『バジーノイズ』の緊張感が漂うメイキング映像解禁

JO1の川西拓実(右)と桜田ひより【写真:(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会】

夜ごはんを明るく答える桜田ひよりの姿も

グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実と俳優の桜田ひよりが出演する映画『バジーノイズ』(公開中)のメイキング映像が、18日に解禁となった。

同作は、ビッグコミックスピリッツで連載されていた同名コミックを、ドラマ『silent』などの風間太樹監督で実写映画化。友達も恋人も作らず、頭の中に流れている音楽だけに寄り添って生きている青年・清澄(川西)が、清澄の音楽に魅了され、彼の音楽を多くの人に届けたいと思い行動する潮(桜田)と出会うことによって、変化していく姿を描く。

マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っている。そんな清澄に、上の部屋に住む女性・潮があいさつを交わしてきた。その日「失恋をした」と言う潮は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、清澄の世界が大きく変わっていく。

今回公開されたメイキング映像は、川西と桜田がクランクインする際の様子が明らかに。映画初主演で緊張の面持ちの川西と、現場に到着した桜田は、風間監督と一緒に笑顔を浮かべるも、まだ3人ともどこか緊張感が漂う。しかし次の映像では、撮影現場の合間にカメラを構える川西。スタッフに自身の撮影した写真を見せ、スタッフとも打ち解けた様子。さらにシーンのOKが出た桜田が、“オッケーポーズ”をする姿も。エキストラがたくさん集まった撮影を終え、夜ごはんを明るく答える桜田の様子も収められている。

さらに最後に、川西が作詞した歌詞を披露する場面も。「海で踊る君が微笑んで 僕の指が走り出す 割れた窓からふく風が 夏の終わり連れてくる」と、自身が演じる「“清澄”が考えた歌詞」として披露した。ENCOUNT編集部

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