杜の都の初夏の風物詩 仙台・青葉まつり開幕 15年ぶり有料桟敷席も

杜の都の初夏の風物詩 仙台・青葉まつりが始まりました。

仙台・青葉まつりは、仙台藩の祭りを復活させたもので今年で40回目を迎えました。

18日はすずめ踊りの踊り手たちが活気ある演舞で仙台の街を盛り上げました。

今年は15年ぶりに、定禅寺通に有料の桟敷席が設けられ、観客は踊りを間近に見ながらその迫力に魅せられていました。

【宮城・山元町から訪れた人】

「初めてなんですけど興奮しました。日陰とテーブルがあるから、ゆっくり好きな酒を飲みながら(見たい)」

午後8時からはコロナ禍で中止されていた一般の観客も参加できる「総踊り」が5年ぶりに行われます。

また19日は、祭りのクライマックスである「時代絵巻巡行」などが行われます。

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