関西最大級のスペイン料理の祭典 京都スペイン料理祭 京都市左京区

関西最大級のスペイン料理の祭典・京都スペイン料理祭が京都市内で開かれ、会場は多くの人でにぎわいを見せています。会場の左京区・京都市国際交流会館には、アヒージョやパエリアなどスペインの名物料理のブースが並び、訪れた人たちが思い思いに料理を楽しんでいました。出店しているのは、京都の人気スペイン料理店などおよそ20店で、世界大会で1位に輝いた店舗のパエリアが炊きあがると大きな鍋の前に行列が出来ていました。きょうの京都市内は、日中の気温が30.3度まで上がる真夏日となり、会場ではビールやワインで乾いた喉をうるおす姿も見られました。訪れた人は「暑いですけれど、ビールが冷たいので最高」と笑顔を見せていました。イベントは、18日は夜8時まで行われるほか、19日も開かれ、19日はバスクワインのセミナーやワークショップも開かれます。

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