世界で最も過酷な400メートル走「足が動かずラストスパートできない」37度の急斜面を駆け上る

18日の札幌は気温もあがり体を動かすにはよい日和となりましたが、そんな中札幌市で「世界で最も過酷な400メートル走」が行われました。

札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場で行われたこのレースは、ジャンプの着地地点からスタート地点までを駆け上がるものです。

2017年に始まり、今年で7回目。男女別の個人と4人で参加するリレー形式があり、全国からおよそ1700人が集まりました。参加者は、最高37度の急斜面の400メートルを息を切らせながら駆け抜けていました。

参加者)

「最後の方ラストスパートしようとしたんですが、足が動かなくて、ラストスパートも出来なくて、のどカラカラで、何とかゴール出来てよかったです」

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