ヌートバーが放った131メートルの特大4号2ランに「雷のような一打を放った」と米メディア驚嘆&日本人ファン喝采「バックスクリーンに豪快な一発」

カーディナルスのラーズ・ヌートバーが現地5月17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦に2番・右翼で先発出場。今季第4号ホームランを放った。

この日スタメン出場したヌートバーは、無死二塁で迎えた第1打席でレッドソックス先発ブライアン・ベロが投じた4球目のチェンジアップを捉え、センターへ先制2ランホームランを放ち、今季4号目の本塁打とした。

米スポーツメディア『Bleacher Report』の野球専門アカウント『B/R Walk-Off』は、公式X(旧ツイッター)を更新。「ラーズ・ヌートバーが430フィートのホームランを放った」と綴り、約131メートルの特大ホームランに驚きを示している。

また米メディア『Bally Sports Midwest』も公式Xを更新。「ヌートバーが初回に雷のような一打を放った」と記し、第1打席の突き刺すような豪快弾を驚いた様子で伝えている。
ヌートバーの特大アーチにSNS上では「ナイスバッティング」「バックスクリーンに豪快な一発」「打率も上がってきた」「ヌーさん絶好調!」「調子上がってきた」「めっちゃ飛んでる」「凄い調子上げてきてる」などと、日本人ファンから歓喜の声が上がっている。

なお、ヌートバーは今季31試合に出場。131打席に立ち、打率.209、110打数23安打、4本塁打、14打点、2盗塁、長打率.382、OPS.713としている。また試合はカーディナルスがレッドソックスに10対6で勝利した。

構成●THE DIGEST編集部

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