今季5ホールド目! パドレス松井裕樹の変化球に「えげつない」と米記者驚愕「1球目えぐいw」「ボールがとんでもなく落ちている」と日本人ファン驚嘆

サンディエゴ・パドレスの松井裕樹が現地5月17日(日本時間18日)、敵地でのブレーブス戦に2番手として登板。2/3回(17球)無安打無失点、2奪三振で今季5ホールド目を挙げた。

この日2点リードの6回、2死一塁の場面で登板した松井は、ブレーブスの6番マイケル・ハリスⅡから空振り三振を奪い、この回を締めると、7回先頭の7番オルランド・アルシアも139キロのスプリットで空振り三振で抑えたが、続く代打・アダム・デュバルの粘りに、四球を与えたところで降板となった。

“ピッチング・ニンジャ”として知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。「ユウキ・マツイのえげつないスライダーとスプリッター」と綴り、松井の圧巻のピッチングに驚きを示している。
松井のキレ味鋭い変化球にSNS上では「ほんといい変化球もってるよな」「ボールがとんでもなく落ちている」「課題の空振り取れてる」「シェフ松井に料理されとる」「1球目えぐいw」「メジャーに行ってから更にキレ増してないか?」「めっちゃ低めに外れてそうなボールで次々と空振り!」「手元でストンと落ちるから振っちゃうんだな…」「キレキレの変化球」などと、日本人ファンから歓喜の声が上がっている。

なお、松井は今季21試合に登板し、2勝0敗5ホールド、防御率3.72、15奪三振としている。また試合はパドレスがブレーブスに3対1で勝利した。

構成●THE DIGEST編集部

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