「患者さんに信頼されるよう」看護科に通う3年生が戴帽式 57人にナースキャップ=静岡・浜松修学舎高校

静岡県内の高校で唯一看護科のある浜松修学舎高校(浜松市中央区)で、看護師を目指す生徒にナースキャップを手渡す戴帽式が行われました。

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5月18日に行われた戴帽式には、1期生の3年生57人が出席しました。式で、生徒たちは在校生や保護者が見守るなか、浜松修学舎高校の安間元康校長からひとりずつナースキャップを受け取りました。

安間校長は「一人一人の患者さんに寄り添うことを常に大切にして、責任感を持って努力してほしい」と生徒たちを激励しました。

ナースキャップを受けとった一期生は、全員で「ナイチンゲール誓詞」を読み上げ、気持ちを新たにしていました。

<浜松修学舎高校3年 安間奈々果さん>
「患者さんに信頼されるよう、技術や勉強を頑張っていけたらなと思う」

3年生57人は、来週から静岡県内の病院で実習を始めます。

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