赤字路線を数多く抱えるJR北海道の課題解決に向け、全国のローカル線の存続問題に詳しい流通経済大の板谷和也教授(交通政策)が18日、札幌市内で講演した。板谷教授は海外の事例を挙げながら、「国が恒久的な財源をつくり、赤字でも社会にとって不可欠な路線を残すべきだ」と提言した。
赤字でも不可欠な鉄路は存続を 流通経済大・板谷教授が札幌で講演
- Published
- 2024/05/18 19:40 (JST)
赤字路線を数多く抱えるJR北海道の課題解決に向け、全国のローカル線の存続問題に詳しい流通経済大の板谷和也教授(交通政策)が18日、札幌市内で講演した。板谷教授は海外の事例を挙げながら、「国が恒久的な財源をつくり、赤字でも社会にとって不可欠な路線を残すべきだ」と提言した。
© 株式会社北海道新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら