環境問題や持続可能な社会について啓発する「ライヴ・アースまつやま2024」が18、19の両日、松山市堀之内の城山公園で開かれている。来場者はライブやワークショップでSDGs(持続可能な開発目標)などへの関心を高めた。
地産地消や環境保護を意識した飲食や雑貨の約70ブースが並んだ。災害時の仮設テントの素材にも注目されている竹を使ったテントやブランコも設置し、子どもたちが列を作って遊んでいた。松山市の主婦太田知美さん(34)は「なかなか環境にいいことを意識できていなかったので、この機会に取り組んでみたい」と話した。