「7人の脱出 season2」イ・ユビ、イ・ジュンを助けるために自首【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=SBS「7人の脱出 season2―リベンジ―」放送画面キャプチャー

「7人の脱出 season2―リベンジ―」でイ・ユビが、イ・ジュンを助けるためにCNBLUEのイ・ジョンシンを殺害したと自首した。

韓国で17日に放送されたSBS金土ドラマ「7人の脱出 season2―リベンジ―」第15話では、ミン・ドヒョク(イ・ジュン)とカン・ギタク(ユン・テヨン)を踏みにじるためのマシュー・リー(=シム・ジュンソク/ム・ギジュン)の悪行が続いた。

ファン・チャンソン(イ・ジョンシン)はハン・モネ(イ・ユビ)とカン・ギタクの手によって死を迎えた。ハン・モネはミン・ドヒョクが“ルカ”にアクセスしたことを隠すために、ファン・チャンソンの遺体を隠蔽することにした。

マシュー・リーは“1兆ファミリー”の力を利用し、本格的に捜査のスピードを上げた。ミン・ドヒョクとカン・ギタクが政府と企業の機密情報を盗む目的でカゴク地区の地下に、ハッキング通信網を設置したという新しい話を作り出し、これを受け、カン・ギタクも公開手配が下された。

結局、マシュー・リーは隠された部屋の中からファン・チャンソンの遺体を見つけ、ハン・モネはカン・ギタクにこの事実を知らせ、急いで家を出た。マシュー・リーはすぐにハン・モネの後を追った。その間、警察にミン・ドヒョクが連続殺人を犯していると通報して、今回の被害者がファン・チャンソンだとし、彼の死を世の中に明かした。

作戦は成功した。ミン・ドヒョクは再び連続殺人犯に仕立てられた。そしてマシュー・リーはハン・モネの代わりにカン・ギタクを地下室に閉じ込めた。マシュー・リーはミン・ドヒョクの計画を聞き出そうとしたが、彼はなかなか口を開かなかった。

マシュー・リーはカゴク地区開発事業にも拍車をかけた。マシュー・リー並びに“1兆ファミリー”の人たちが青写真発表会に出席した中、予期せぬことが起きた。カゴク地区の青写真ではなく“1兆ファミリー”が会合する映像が再生されたのだ。衝撃的な映像に場内はざわつき、総理は映像と自分たちは何の関係もないとし、巧妙に抜け出そうとした。その時、ミン・ドヒョクが姿を現し、マシュー・リーの前に立った。驚きは続いた。扉を開けて登場したのはヤン・ジンモ(ユン・ジョンフン)だった。死んだと思われていたヤン・ジンモの復活は、最後まで予測不可の展開を予告し、関心を高めた。

この日、ミン・ドヒョクはバン・ダミ(チョン・ラエル)事件と同じ世論作りで国民の怒りを買った。過去、バン・ダミに罪を擦り付けたそのままだった。誰も真実を見ようとせず、フェイクニュースだけが増えている状況は、ハン・モネをもう一度目覚めさせた。ハン・モネはファン・チャンソンを殺したことを自白した。果たして彼らが激しい戦いの末にマシュー・リーを処断し、正当に罪を償うことができるか、最後の物語に注目が集まる。

「7人の脱出 season2―リベンジ―」の最終回は時間を前倒して、韓国で18日の夜9時50分から放送される。

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