妊娠して1つ目の最重要ミッション 産婦人科選び【ケイコモエナのスイス妊娠日記#30】

こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。

【医師監修】無痛分娩のための病院選びとは? 基準や決め方、費用などを解説

前回は、ひとりめの時にお世話になった産婦人科に健診の予約電話をしてプチキレたと言うお話でした。
今回は新しい産婦人科をどのように決めたか、と言うお話です。

みなさんは、産院をどのように選んでいますか?
親しい周りの人のおすすめですか? ネット情報? それとも門構え?

イチを妊娠した時は、スイスに来たばかりで右も左もわからず、友達もおらず、夫のお姉さんに勧められた産婦人科で診てもらっていました。

だけど、ふたりめを妊娠して気がついたのは、やっぱり自分と価値観が似ている人のお勧めを聞いたほうがいいな。ということでした。

私は人の言動を結構気にしてグルグル考え込んでしまうタイプなので、なるべく、優しい人と接したいと思っています。
特に妊娠期は、いつにも増して輪を何重にもかけて敏感になるので、優しいお医者さんがいいなと思いました。内科などのお医者さんは、具合が悪い時、年に1回などたまに会うだけだけど、産婦人科のお医者さんは、毎月会うことになるし、人生ですごく大切な時期に関わってもらう人だし…。

もともと、そんなつもりはなかったのですが、怒りついでに産婦人科を変えることになって結果的によかったと思いました。

ふたりめを妊娠したこの頃は、イチのおかげでママ友もできて、その中の一人で、とても繊細さんのママ友がいました。彼女は、お医者さんや歯医者さんは何か気に触ることがあると直ぐに他を探すと言う人で、その彼女が太鼓判を押す産婦人科だったら絶対大丈夫そう、と思ったのでした。

ただ、私以上に敏感だったのが、まさかの夫だったのです!!

この続きは次回に!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

ケイコモエナ

「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。

インスタグラム:keikomoena

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※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。

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