東野幸治 グラドル時代の安西ひろこの〝奇行〟暴露「急に立ち上がって…」

東野幸治

お笑いタレント・東野幸治が17日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。安西ひろこの過去の〝奇行〟を明かした。

この日は今田耕司と司会を務めていたCBCテレビ「ノブナガ」(2001~14年)の話題に。人気絶頂だったグラドルも多く出演していたが、当時はあまりに多忙だったため、みんなストレスを抱えている様子だったという。

その中に〝ポスト浜崎あゆみ〟と言われてたころの安西もいたそうだが、東野は「(安西が)急に立ち上がって『あっ…』ってちっちゃい声で言って、スタジオから出て行ったんです。で、プロデューサーが走って行って。で、僕ら本番でやってて。終わって『え? どうしたん?』って(プロデューサーに)言ったら、『なんかスタジオの隅に幽霊がいるって言って出ていったんです』って」と暴露した。

不思議な現象はまだ続く。次の収録が終わった帰りの新幹線で、安西が「東野さん、漫画好きなんですか?」と話しかけてきたという。

東野は「『漫画好きやで』とか言って。『AKIRAって漫画が大好きでな。鉄雄っていうのが出てきてな、めちゃめちゃ面白い』、『ああ、絶対読みます』って言って。『売ってるからね、AKIRAって。ちょっと分厚いけどね、とにかく1巻読んで』って言って、『分かりました』って。で、2週間後に会って『AKIRA読んだ?」って言ったら、『はぁ?』って言われて」と首をかしげた。

アシスタントの渡辺鐘が「『忘れてました』やったらええけど」と苦笑いすると、東野は「いやいや、『はぁ?』って。『なんスか? 気持ち悪い』みたいな。『いやいや、おたくが漫画好きやって言うから。疲れてると思って、良かれと思ってこっちは言うてんねんで』っていう…」と大いに愚痴っていた。

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