堂安に救われたと思われたが…浅野所属のボーフム、ブンデス最終節で16位転落。田中擁する2部3位デュッセルドルフとの入れ替え戦へ

現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガ最終節で、浅野拓磨が所属する14位のボーフムは、11位のブレーメンと敵地で対戦した。

残留争いに巻き込まれているボーフムは、開始6分で先制を許す。その後、必死に反撃に出てベンチスタートとなった浅野らを投入するが、なかなかゴールを奪えず。逆に78分、80分と立て続けに追加点を奪われる。

84分にクリストファー・アントウィ=アジェイがようやく1点を返したものの、87分に再び3点差に広げられ、結局1-4で完敗した。

【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
他会場では15位のマインツが3-1でヴォルフスブルクを撃破。16位のウニオン・ベルンは、堂安律のゴールで一度は追いつかれるも、90+2分の決勝弾でフライブルクに2-1で勝利した。

この結果、土壇場でボーフムが16位に転落し、田中碧、アペルカンプ真大、内野貴史を擁し、2部で3位に入ったデュッセルドルフとの入れ替え戦に回ることとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社