シュツットガルトが原口元気の退団を発表。今季の公式戦出場はわずか3試合のみ「ピッチ内外でのチームへの努力に感謝」

現地時間5月18日、シュツットガルトが原口元気の今季限りでの退団をクラブの公式サイトで発表した。

原口は2014年に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍。その後、デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンと渡り歩き、昨年の1月にシュツットガルトに完全移籍した。

しかし加入当初こそ出場機会を得ていたものの、徐々に出番が減少。今シーズンはチームがリーグ戦2位で終えるなど躍進したなか、公式戦わずか3試合の出場に留まっていた。

【画像】原口元気が髭姿に!
なおクラブは、原口の他にリリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フローリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)の退団も同時に発表。「ピッチ内外でのチームへの努力に感謝し、今後の幸運を祈っている」とメッセージを送っている。

経験豊富な33歳の新天地に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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