26都府県から富山に集結 清流マラソン19日号砲 413人が健脚競う

会場の設営を進める実行委メンバー=富山市八尾町城生の神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館

 第21回とやま清流マラソン(同マラソン実行委員会、富山新聞社主催)は19日、富山市の神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館を発着点とする42.195キロのコースで実施される。富山から153人、石川から79人など26都府県の計413人が出場し、壮大な立山連峰や神通川のせせらぎなどの豊かな自然を感じながら健脚を競う。

 18日は会場設営が進められ、実行委メンバーが発着ゲートや本部テントの設営、飲料などを提供する「エイドステーション」などの準備に当たった。今年はエイドステーションにミニトマトやブドウ、ゼリーなど幅広い食べ物を設置する。

 田中洋実行委員長は「北は青森から南は宮崎まで、各地からランナーに来てもらい感謝している。気温が上がりそうなので無理せず走ってほしい」と話した。

 19日は午前7時半から受け付けを開始し、同8時半に開会式を行い、同9時にスタートする。

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