「流石に誰もいじんないのは可哀想」 J2守護神の衝撃ミスOGへ…SNSで同僚反応「ナイスゴール」

千葉の藤田和輝【写真:Getty Images】

J2リーグ第16節・愛媛FC戦でオウンゴール献上

ジェフユナイテッド千葉のGK藤田和輝がインスタグラムを更新。5月18日に行われたJ2リーグ第16節・愛媛FC戦(7-1)後にメッセージを綴ると、この試合で自ら献上したオウンゴール場面を巡り、チームメイトと軽妙なやり取りを見せている。

ホームに愛媛を迎えた千葉は、攻撃力が爆発し前後半で7得点。一方で後半37分、GK藤田が味方からパスを受けた場面でプレスに来た相手をキックフェイントでかわそうとするも、軸足にボールが当たり、慌てた勢いで自らゴールに蹴り込んでしまった。

試合後、インスタグラムで「愛媛戦応援ありがとうございました!課題は明確なのでそこに向けて改善するだけです。次の長崎戦に向けてこれからまたいい準備をしていきたいと思います!」とコメントすると、これにすかさず反応したのが同僚のMF品田愛斗だった。

コメント欄には「ナイスゴール」との書き込みが。ここから藤田とのやり取りが続き、品田は「流石に誰もいじんないのは可哀想だからね」と意図を明かすと「次はアシストつけてね」との言葉に対し、藤田も「任せて」と返して軽妙なやり取りを見せた。

オウンゴールが注目された一方で、藤田は前半1分、正確なロングフィードで通して先制点の起点に。足もとの技術には定評があるだけに、千葉にとっては攻守両面で貴重な存在と言えそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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