タクシー運転手の顔に”唾を吐きかける暴行” 自称・会社役員の36歳男を現行犯逮捕 「酔っていて覚えていません」 札幌市

36歳男を暴行の現行犯で逮捕した北海道警中央署(札幌市)

札幌・ススキノでタクシー運転手の顔に唾を吐きかけた男が逮捕されました。暴行の現行犯で逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む自称・会社役員の男(36)です。男は5月19日午前3時ごろ、札幌市中央区南7条西4丁目で駐車中のタクシーの中で、タクシー運転手の30代男性とトラブルになり、運転手の顔に唾を吐きかけました。別の事案で付近にいた警察官が男と運転手がもめている様子を目撃し、男を現行犯逮捕しました。警察の調べに対し男は「酔っていて覚えていません」と話し、容疑を否認しています。男は泥酔していたということです。警察は男がタクシーに乗車した際に何らかのトラブルになったとみて当時の状況を調べています。

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