F1=エミリアロマーニャGP予選、RBの角田は7番手

[イモラ(イタリア) 18日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第7戦、エミリアロマーニャ・グランプリ(GP)は18日、イタリアのイモラで予選を行い、RBの角田裕毅は7番手だった。

個人総合3連覇中のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が通算39回目のポールポジション(PP)を獲得。昨季のアブダビGPを入れて8戦連続PPとし、故アイルトン・セナ氏(ブラジル)の記録に並んだ。

セナ氏はマクラーレン時代の1988─89年にこの記録を達成。通算65回のPPを記録した同氏は94年5月1日、イタリアのイモラ・サーキットでのクラッシュで死亡した。

オスカー・ピアストリ(オーストラリア、マクラーレン)が2番手のタイムを計測したが、ケビン・マグヌッセン(デンマーク、ハース)を妨害したとして、決勝では3グリッド降格のペナルティーを受けることになった。

この結果、3番手だったランド・ノリス(英国、マクラーレン)が決勝では2番手からスタートすることに。4番手のシャルル・ルクレール(モナコ)、5番手のカルロス・サインツ(スペイン)のフェラーリ勢も1つずつ繰り上がる。

© ロイター