春季高校野球福島大会が開幕

 第76回春季東北地区高校野球県大会は18日、白河グリーンスタジアム(白河市)など3球場で開幕した。初日は1回戦7試合が行われた。あいづ球場(会津若松市)では、福島成蹊が延長十二回タイブレークの末、いわき光洋に16―15でサヨナラ勝利。白河グリーンスタジアムでは、ふたば未来が延長十回タイブレークの末に福島東を3―2で下した。ポニーリーグNARAHAスタジアム(楢葉町)では尚志が学法福島に8―3で勝ち、春の県大会で12年ぶりの勝利となった。大会第2日の19日は、3球場で2回戦8試合が行われる。

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