i☆Ris、劇場版アニメで夢が叶う ウインクが苦手な芹澤優が劇中で克服

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i☆Risの山北早紀・芹澤優・茜屋日海夏・若井友希・久保田未夢と、博史池畠監督が17日、都内で劇場版アニメ「i☆Ris the Movie - Full Energy!! -」公開初日舞台挨拶に臨んだ。

本作は、10周年プロジェクトの集大成で、「今までありがとう、そしてこれからも見届けて欲しい」という気持ちを込めて、i☆Risの、i☆Risによる、ファンのための劇場版アニメ。

映画の推しポイントを、久保田は自己紹介パートを収録する際に実際にメンバーにファン側の声を再現してもらったことと答え、アフレコの現場での裏話を明かした。

続く若井は、i☆Risをやってきてつらかったエピソードの部分で、2つの話を詰め込んだので早口になってしまったので是非もう1回見てほしい!とコメント。

そして茜屋は、ライブシーンと答え、表情や振りなど個性がすごく見えるので、細かい部分まで是非何度も観てほしいとファンへ訴えた。

また芹澤は、i☆Risファンの皆さんと共演しているシーンと答え、ファンのみなさんと1つの作品を作ることができたことがアイドル冥利につきるとしみじみ語った。

山北は、最後の方の畳みかけるシーン。主題歌「愛 for you!」は今年のベストヒットなのでは?とリーダーらしく会場を盛り上げた。

また池畠監督は、2回目のライブの前のアカペラ部分と答え、ふざけていた展開から、このシーンに入る緩急が自分でもいいなと感じると自画自賛し、ファンもメンバーも納得のリアクション。

そして、普段はウインクが苦手な芹澤が、リスリスランドの中ではウインクをしているという細かい設定を暴露すると、芹澤本人や会場のファンからも驚きの声が挙がった。

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