サッカー=フライブルク堂安、最終節で2試合連続ゴール

[レーバークーゼン(ドイツ) 18日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは18日、各地で最終節の試合を行い、フライブルクの堂安律が敵地でのウニオン・ベルリン戦で2試合連続ゴールを決めた。

先発した堂安は1点を追う後半40分にヘディングで同点ゴールをマーク。今季リーグ戦7点目を挙げた。堂安はフル出場を果たしたが、チームは1─2で敗れた。

今季王者レーバークーゼンはアウクスブルクに2─1で勝利。ブンデスリーガ史上初の無敗でシーズンを終えた。レーバークーゼンは今季公式戦で51戦無敗。欧州リーグとドイツ・カップで決勝に進んでいる。

浅野拓磨が所属するボーフムはブレーメンに1─4で敗戦。浅野は後半22分から出場した。ボーフムは16位となり、2部との入れ替え戦プレーオフを戦うことになった。

シュツットガルトはボルシアMGに4─0で完勝。バイエルン・ミュンヘンがホッフェンハイムに2─4で敗れたため、2位に浮上してシーズンを終了した。シュツットガルトの伊藤洋輝は先発し、後半35分までプレー。原口元気は試合終盤に出場した。ボルシアMGの板倉滉はフル出場。福田師王は後半に途中出場した。

長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトはライプチヒと2─2で引き分けた。今季限りで現役を引退する長谷部は後半アディショナルタイムに出場した。

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