【ノア】佐々木憂流迦の入団を発表「戦っているうちに強く思っているのが”GHCのベルトが欲しい”」

株式会社 CyberFightは16日、都内にて新体制発表会見を行い、株式会社サイバーエージェント 執行役員 副社長 岡本保朗氏、株式会社 CyberFight 代表取締役社長 高木三四郎、株式会社 CyberFight 取締役 武田有弘氏、ABEMAプロレスアンバサダーを務める武藤敬司氏が出席した。

会見中、元UFCファイターでRIZINなどで活躍し、現在プロレスリング・ノアに参戦している佐々木憂流迦について、5月16日付けでのプロレスリング・ノア入団を発表した。

会見中に佐々木憂流迦の入団に関する本人からの動画コメントが流された。

▼佐々木憂流迦コメント※記者会見中の動画より
「本日をもってプロレスリング・ノアに入団しました佐々木憂流迦です。自分は20歳でプロデビューして、修斗、UFC、RIZINと13年間格闘家として戦ってきました。2023年1月1日、グレート・ムタvs中邑真輔を観て、かつてないほど心が動いて。
幼少期の頃に憧れたプロレスラーという夢、再度心の中の火が灯り、“プロレスラーになりたい”と強く思って、今この14年目をプロレスラーとして戦っています。
今年の1月からこのNOAHのリングに上がり、戦っているうちに強く思っているのが”GHCのベルトが欲しい”。この目標をもって、覚悟をもって、険しい旅路になると思いますが、佐々木憂流迦、驀進します!」

▼佐々木憂流迦プロフィール
佐々木憂流迦 Ulka Sasaki
生年月日:1989年10月7日
身長:180㎝/体重:90kg/血液型:B型
出身地:静岡県伊豆の国市
得意技:スリーパーホールド、弁天、シャイニング
トライアングル、ファーアウト
X(Twitter):https://twitter.com/Ulka_Sasaki
来歴:
元UFCファイターで、RIZINなどで活躍。
高校時代はレスリング部に所属し、全国高校生グレコローマン選手権ベスト16進出を果たす。後に2013年に修斗環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦で勝利して王座を獲得。翌14年にUFCと契約を交わして戦歴を積む。18年の大晦日にはRIZIN初参戦を果たし勝利する。リングネームの「憂流迦=(サンスクリット語で)天狗」のように、型のない、自由な身のこなしで戦う華麗なファイトスタイルと、入場から観客を魅了するセンスは日本格闘技界に於いても唯一無二の存在。
1月2日(火)有明アリーナで杉浦貴を相手にプロレスデビュー。幼いころに憧れた”プロレスラー”としての第一歩を踏み出した。

NOAH公式サイト:

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