タレントのヒロミが19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、ギャンブル依存症の問題について力説した。
ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告が14日、ロサンゼルス連邦地裁で行われた罪状認否で、手続き上の理由から形式的に無罪を主張。次回審理で罪を認める見通しだ。
ギャンブル依存症は犯罪だが、自身の意思に反して賭けごとを繰り返してしまうことへの治療が必要とされる。
ヒロミはこれを踏まえ、「依存症と罪があって。日本だと罪のほうを強く感じちゃう。病気のケアがない。アメリカなんかはカウンセリングを結構する」と切り出す。
ヒロミは多趣味でその一つが射撃。銃所持許可証を持っている。
「(自分は)銃のライセンスがあるので、何年かにいっぺん、精神科に行っていろいろやる。薬物依存じゃないとか提出する。先生とも話す。(先生は)プロだから(話すと)安心感(がある)というか」
カウンセリングで専門医に話すことで精神的にラクになるという。
依存症の問題についても「本当はもうちょっと気軽に(病院に)行けて(カウンセリングを)やれたらいいと思う」と指摘した。