今度はNewJeansにパクリ疑惑が浮上。ILLIT盗作疑惑に激怒したのに…

ガールグループNewJeansの新曲『Bubble Gum』が盗作疑惑に巻き込まれた。

5月18日、韓国のオンラインコミュニティを中心に「NewJeansの新曲論争」というタイトルの文が投稿された。投稿者は、『Bubble Gum』が1982年にリリースされたイギリスのバンドShakatakの『Easier Said Than Done』の主要メロディを盗作したのではないかと疑問を提起した。

Shakatakは1980年にロンドンで結成され、現在も活動を続けているジャズ・パンクバンド。盗作疑惑が広がると、Shakatakは公式に立場を明らかにした。

(画像提供=ADOR)NewJeans

Shakatakはあるネットユーザーがこの問題について問い合わせたところ、「ありがとう。調査してみる」と回答した。

一方、NewJeansの所属事務所ADORは何の立場も明らかにしていない。今回の所属アーティストの盗作疑惑に対して、どのような立場を示すか注目されている。

なお、ADORのミン・ヒジン代表は先月4月22日に声明を発表し、「ILLITがNewJeansをコピーした問題を提起したので、私を解任しようとしている」と主張した。

当時、ミン代表は「ILLITはヘア、メイク、衣装、振り付け、写真、映像、イベント出演など、エンターテインメント活動の全ての領域でNewJeansをコピーしている」と主張した。HYBEはILLITのNewJeans盗作を否定している。

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