火災事故で音楽番組への欠席続くaespa・ウィンターが無事を発信「宿舎の1列目で視聴している」

aespaのウィンターが『M COUNTDOWN』に続き、『ミュージックバンク』『音楽中心』と生放送音楽番組の欠席が続いている。

5月18日に韓国で放送されたMBC『ショー!音楽中心』では、新曲『Supernova』カムバックしたaespaのステージが披露された。

この日のステージ公開に先立ち、aespaのメンバーたちはMC席でカムバックインタビューを行ったが、ウィンターだけがその場にいなかった。

(写真提供=OSEN)ウィンター

ただ、事前収録で行われたステージパフォーマンスには、ウィンターを含むaespaのメンバー全員が登場し、強烈なエネルギーを発散した。

生放送を欠席したウィンターは、公式コミュニケーションプラットフォーム「Bubble」を通じてファンにメッセージを送り、「宿舎の1列目」で放送を視聴したことを伝えた。aespaのステージが放送される間、リアルタイムでメッセージを送り続け、生中継のようにファンと交流した。

先立って5月16日、CJ ENMセンター内の撮影スタジオで火災が発生する事故が起きた。当時、スタジオではMnet『M COUNTDOWN』の事前収録が行われており、aespaが新曲ステージを準備していた。この過程でセットに問題が生じ、火災が発生した。

火災の影響により、気胸手術を受けたばかりのウィンターが体調不良を訴えたと報じられている。これに対し、所属事務所のSMエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』の取材に、「ウィンターは体調不良のため、休息と安静が必要と判断し、本日の『M COUNTDOWN』生放送にはカリナ、ジゼル、ニンニンのみが参加する」と公式立場を明らかにした。また、「ウィンターの活動参加については回復状況を考慮して決定する予定」とも述べた。

その後、ウィンターは翌日のKBS『ミュージックバンク』でも事前収録されたカムバックステージには登場したものの、生放送のカムバックインタビューは欠席していた。

(記事提供=OSEN)

◇ウィンター(WINTER) プロフィール

2001年1月1日生まれ。本名キム・ミンジョン。2020年11月17日に、SMエンターテインメントからデビューしたaespaのメンバーとして活動中。優れた歌唱力とダンススキルで、グループ内でも人気のメンバー。明るい性格でムードメーカーとしての役割も担っており、いたずら好きな一面も持っている。WINTERという名前の由来は、冬生まれで白くて美しいというイメージからつけられた。

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