「もう泣ける」「心が揺さぶられる」引退の長谷部誠、現役最終戦で“涙した瞬間”にファン感涙!「完全にパパの顔だった」

思わず涙する姿が感動を呼んだ。

現地5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、今シーズン限りで現役を引退する長谷部誠が所属する6位のフランクフルトが4位のRBライプツィヒとホームで対戦。2-2で引き分けた。

ベンチスタートとなった長谷部は、同じくこの試合を最後にユニホームを脱ぐキャプテンのセバスティアン・ローデとともに後半アディショナルタイムに投入。大歓声を受けて、数分間のプレーを噛みしめた。

試合後も感極まるような様子はなかった40歳が思わず男泣きをしたのが、娘と息子が駆け寄ってきたシーンだ。抱擁を交わした瞬間、その目には光るものがあった。

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この場面に、ファンからは次のような声が上がった。

「最後、娘さんと息子さんのシーンは泣ける」
「心が揺さぶられるわ」
「ほんの数秒だったけど子供と抱き合うシーンはもう泣ける」
「試合後、子供達が走ってきて抱きついたところで私も泣。あの一瞬はサッカー選手ではなく完全にパパの顔だった」

チームメイトからもファンからもリスペクトされた偉大なレジェンドの姿が反響を呼んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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